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オンライン授業に必要な機材やツール
オンライン授業に必要な機材やツール

対応デバイス、ネットワーク速度などについて

一週間前以上前にアップデートされました

概要

Outschoolの利用は簡単で、特定のソフトウェアなどを必要としません。ただ、絶対に必要なのはウェブブラウザとインターネット接続環境ですが、このページを読んでいるならばその二つは既にお持ちでしょう。ここでは、Outschoolでスムーズに学習していただくために必要な機材やツールについて詳しくご説明します。

Outschoolのウェブサイ

OutschoolはGoogleなどのあらゆる主要ブラウザに対応しています。

  • Google Chrome

  • Safari

  • Firefox

  • Microsoft Edge

Outschoolは通常、上記ブラウザの最新バージョンとひとつ前のバージョンに完全対応しています。自動アップデートをオンにし、ブラウザのバージョンが常に最新バージョンとなっているようにしてください。(アップデート情報があるかどうかブラウザのバージョンを確認することもできます。)例えば、Chromeの最新バージョンがバージョン70.0の場合、Outschoolはバージョン69とバージョン70にのみ対応しており、それ以前のバージョンには対応していません。古いバージョンの対応ブラウザや、対応していないブラウザをお使いの場合は、サイト上に画像が正常に表示されないなどの問題が発生する可能性があります。

上記のブラウザにアクセスできず、他のブラウザを使用する場合は、Outschoolを最大限に活用できない可能性もあるのでご了承ください。

アド・ブロッカー(広告ブロック)とプライバシー拡張機能

ブラウザ拡張機能(AdBlockやHoneyなど)によってOutschoolのウェブサイトの機能が干渉されることがあります。しかし、ほとんどのプラグインでは、干渉なく作動できるように特定のサイトを除外する設定ができるようになっています。お使いのブラウザにひとつ以上の拡張機能がインストールされている場合は、outschool.comを「許可されたWebサイト」として設定することをお薦めします。(プラグインごとに設定仕様は異なります。)

ネットワーク内でVPN(バーチャルプライベートネットワーク)やファイアウォールをお使いの場合も、OutschoolやZoomの使用に影響が出ることがあります。Outschoolの使用中はサイトパフォーマンス最適化のために、それらをオフにしてください。

オンラインライブ授業

Outschoolで扱うレッスンのほとんどはライブ配信によるオンライン授業で、Web会議ツール「Zoom」を使って進められます。授業の安全性確保のため、ライブ授業に参加のお子さまに対して講師が参加者の本人確認を行うので、最低一回はビデオをオンにしていただく必要があります。音声とビデオをオンにする必要はありませんが、他のお子さまと積極的にやりとりできるという点から、出来る限りオンにすることをおすすめしています。

オンラインライブ授業への参加には、マイクとWebカメラ付きのデバイスが必要です。ほとんどのノートパソコンやタブレット、スマートフォンにはマイクやカメラが内蔵されていますが、古いデバイスでは外付けになっていることもあります。

講師には、より良いレッスン管理運営のために機能性の高いノートパソコンの使用がすすめられていますが、お子さまは、タブレットやスマートフォンなどお好きなデバイスで授業を受けていただけます。第三者がアクセスできるデバイスではなく、個人所有のプライベートなデバイスをご使用ください。

良質の授業体験には、安定したインターネット接続が欠かせません。スムーズにZoomを使うための推奨最低速度は、アップロードとダウンロードのどちらにおいても3Mbpsです。インターネット通信速度はspeedtest.netfast.comなどで測ることができます。速度が3Mbpsよりも遅い場合は、もっと接続の良い場所を探すか、インターネットプロバイダに相談するなどして、接続速度を改善してみてください。

Zoomの使用

Zoomビデオ会議ツールはさまざまなデバイスやOSに対応しています。ライブ授業へ初めて参加するにあたって、お持ちのデバイスにZoomがインストールされていない場合は、ダウンロードするよう促されます。Zoomのシステム要件についてはZoomのサポートページをご参照ください。

ZoomやOutschoolプラットフォームを初めてお使いの場合は、初回授業参加前にご利用デバイスを必ずテストしてください。Zoomの「Join Meeting Test(テストミーティングに参加)」のリンクから、ご利用のデバイスでZoomが機能するかどうか確認してください。

基本的には世界のどこに住んでいてもZoomを使うことはできますが、規制上の理由からアクセスが制限されている国や地域があります。Zoomの公式サイトの「制限されている国または地域」をご参照ください。

Zoomの対応バージョン

ライブ授業の参加には、バージョン5.6以降のZoomがデバイスにインストールされている必要があります。新しいバージョンには修正や改善がされており、授業の質を左右するため、Zoom の最新バージョンへのアップグレードを定期的にチェックして行ってください。

Zoomのバージョン5.8.6ではZoomアプリを自動的に最新状態に保つことが可能なので、常に対応したバージョンを使用することができます。Zoom設定の「一般」で「Automatically keep my Zoom up to date(自動的に Zoom を最新の状態にする)」にチェックを入れ、自分に合ったオプションを選択してください。(以下の画像のように、「Slow(低頻度)」と「Fast(高頻度)」の二つから選べるようになっています。)

テクノロジー関連追加事項

テクノロジーの最新状態保持

Outschoolのパフォーマンスを最適化するために、ご利用デバイスのアップデートを定期的に確認し、最新のOSを使用するようにしてください。アップデートにはデバイスの安全性や安定性に関わる重要な修正が含まれています。

ご利用のデバイスが最新のシステムアップデートやインストールできないパッチに対応していない場合は最新バージョンに対応できる別のデバイスを使用してください。

不要なアプリの使用を最小限にする

Zoomによる授業中には、Outschoolプラットフォームと授業に必要なアプリのみを起動させてください。授業に関係のないアプリやWebサイトが起動していると、最小化されたウィンドウや閲覧していないタブであっても、システムやネットワークリソースを使用し続けて授業の質を落とす可能性があります。例えば、アプリがアップデートをダウンロードしようとしたり、メッセージアプリが受信した大容量のファイルをダウンロードしようとしたりすると、デバイスの動作速度が遅くなることがあります。

対応しているハードウェア

OutschoolではプラットフォームとZoomができるだけ多くのデバイスやOSに対応するように努めています。ただ、使いやすさから下記のデバイスを特にお薦めしています。。

  • ノートパソコンまたはデスクトップコンピュータ。使用期間5年未満のMacかWindows製品が望ましい。

  • 信頼できるオーディオとビデオが内蔵された4コア以上のChromebook

  • 使用期間5年未満・iOSバージョン14以降のiPhoneあるいはiPad

Chromebook

Chromebookを使ってライブ授業に参加する場合は、Zoom for Chrome PWA の使用(プログレッシブウェブアプリ)をダウンロードする必要があります。まずはお使いのChromebookに現行バージョンをインストールしてください。

仮想マシン

異なるOS(VirtualBoxなど)をシミュレーションする仮想マシンでOutschoolを利用することはお薦めできません。Outschoolプラットフォームは仮想環境でテストされていないので、物理的なコンピューターを使ってOutschool にアクセスしてください。仮想マシンをお使いの場合、サイトパフォーマンスやテクニカルサポートは保証しかねます。

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